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2017.11.09

レクチャー&ワークショップでのケーススタディとして

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2012年度の人材育成レクチャー&ワークショップでは、『種は船』プロジェクトをケースとして、現在進行形のプロジェクトのアーカイビングをテーマとしました。1年のプログラムを通して、アーカイブの概念や基礎的な知識を学び、実践的なアーカイビングのプロセス (目録入力、ファイリングなど)に取り組みました。

リアルARTプロジェクト・アーカイビング実践 ―Case Study 日比野克彦 種は船プロジェクト―

『種は船 in 舞鶴』プロジェクトとは?

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アーティスト・日比野克彦が、これまで金沢、新潟、水戸、横浜、鹿児島などで実施してきた朝顔の種の形を模した「船」を創作する『種は船』プロジェクトの舞鶴版です。2012年5月19日に《TANeFUNe》に乗り込み舞鶴港から出港し、35の港に立ち寄り、地元との交流の記憶を船に積み込みながら航海を続け、8月6日に航海の目的地である新潟港に到着しました。海の繋がりの視点から新たな価値観を創造し「水域文化」を構築していくプロジェクトです。

『種は船~航海プロジェクト from 舞鶴』http://tanefune.com/