“日本の社会派アートを提案する
「SEAアイディア・マラソン」を開催!”
プレゼンテーション日時 2015年3月15日(日)13:00-21:00
昨年11月に開催した、展覧会「リビング・アズ・フォーム(ノマディック・バージョン)」のコンセプトをさらに深めるため、いま日本において、どのようなソーシャリー・エンゲイジド・アート(
これは、地域の具体的課題や社会問題に取り組んだり、将来に向けての提言を行うアート・プロジェクトのアイディアを次々にプレゼンテーションして講評、議論するイベントです。日本のSEAの現在と未来について、プレゼンターとオーディエンスがともに構想するプラットフォーム形成に参加してみませんか?
SEA アイディア・マラソン プレゼンテーション(一般に公開します)
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda)
定員
講評者
岩井成昭(アーティスト、秋田公立美術大学教授)
菊池宏子(クリエイティブ・エコロジー代表)
工藤安代(A&S代表)
倉林靖(美術評論家)
今野綾花(フィルムアート社編集者)
佐藤慎也(建築家、日本大学准教授)
清水裕子(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)
神野真吾(千葉大学准教授)
藤元由記子(BIOCITY編集長)
プレゼンターの特典
- 各プレゼンテーションは2015年5月発行予定のSEAマラソン記録集へ掲載し、プレゼンターに贈呈します。
- アート&ソサイエティ研究センターで運営するP+ARCHIVEのサイトに各プレゼンテーションをアーカイブするとともに、各種メディアに広報します。
- 優秀なアイディアについては、プロジェクトの可能性を勘案したうえで、実現にむけた支援を行う予定です。
- 優秀なアイディアは環境から地域創造を考える総合誌「BIOCITY」に紹介されます。
- ニューヨークのアートNPO、Creative Timeのサイト内でリポートされる可能性があります。
http://creativetime.org/
その他注意事項
- 著作権その他第三者の権利を侵害しているものは、審査の対象外となります。また、受賞発表後であっても、これらの条件に反していることが判明した場合、受賞を取り消します。
- 提出された資料は原則として返却いたしません。必要な場合は予め控えを残した上でご応募ください。
- 応募要項に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定します。応募者は、その内容に同意できなかった場合は応募を撤回できますが、応募にかかった一切の費用は返却いたしません。
- 受賞者の氏名、経歴などは、印刷物、ウェブサイトなどで公表させていただきます。
- 個人情報は、応募作品の受付や問い合わせ、審査の結果通知、その他コンペの業務で必要と思われる事項ために利用させていただきます。原則として、法令の規定に基づく場合を除き、ご本人の承諾なしに、それ以外の目的で個人情報を利用または第三者に提供することはいたしません。その他個人情報の取り扱いにつきましては、主催団体の「プライバシーポリシー」をご参照ください。
SEA(「シー」)は、ソーシャリー・エンゲイジド・アートの略称です。アートといっても、アートワールドの閉じた領域から脱して、現実の世界に関わり、人びとの日常から既存の社会制度まで、何らかの“変革”をめざす分野横断的な創造活動を総称するものです。
たとえば都市計画や福祉、教育、環境、人権、コミュニティ運動や政治への疑問など、日常生活で私たちが直面するさまざまな問題や課題を、美術や演劇、音楽、パフォーマンスといったクリエイティブな表現と結びつけ、これまで見えなかったものを可視化したり、気づかなかったことを明らかにすることによって社会に現実的な変化をもたらそうとする、チャレンジングな試みともいえます。
問い合わせ
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda 311E
NPO法人 アート&ソサイエティ研究センター
email: info@art-society.com
応募フォーム
プレゼンターの募集は3月6日に応募を締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。