今月から開幕している横浜トリエンナーレ2014
「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」
レイ・ブラッドベリの小説『華氏451度』がタイトルの由来ということで
この機会に読んでみました。
そしてぼんやり内容を思い返しているうちに
はっ!と。
私たちP+ARCHIVEの仕事は、焚書官という主人公の仕事と正反対だと。
(・・少々大げさですが。)
それから改めて「横浜トリエンナーレ2014」のコンセプトを読み、
「・・無数の記憶されざる記憶達に目を向ける旅」
記録のないこと、忘れ去られる情報について思いを馳せること・・
記録に残りにくいアート活動を残していこうというP+ARCHIVE活動もこのテーマとつながっている!
と勝手に興奮。
まだ足を運べていませんが、どんな旅になるのか、とても楽しみです。
さて、「横浜トリエンナーレ」過去のカタログなどご寄贈いただいていますので、
当センターで閲覧していただけます。
またアート・プロジェクト検索:横浜トリエンナーレ
からも見ていただけます。ぜひご利用下さい。
A.K