「アーカイブ・ツアー」は、様々な機関・施設で取り組まれているアーカイブ活動の現場を訪問する少人数制ツアーです。普段は見ることができないアーカイブ活動のバックヤードを、専門家の案内で見学します。
第1回目となる今回は、恵比寿にある東京都写真美術館を訪問し、学芸員、司書の皆さんに案内いただきます。
現在、写真はスマートフォンでも撮影できる身近なメディアになりましたが、19世紀の写真技術の発明から発展してきた写真文化は、どのようにアーカイブされているのでしょうか。
本ツアーは、写真保存の専門機関である同館での最先端のアーカイブの取り組みについてお話を伺いながら、写真作品や資料を保管する収蔵庫などを見学できる貴重な機会となります。
写真作品や資料の収蔵庫
資料保存のため普段は立ち入りすることが難しい収蔵庫内を見学することができます。
アーカイブ活動の紹介
資料の受け入れ・目録登録・保存研究など、アーカイブ活動について話を聞くことができます。
図書室の書庫
同館4階にある写真・映像の専門である図書室を訪問し、書庫内を見学することができます。
日 時:2018年11月25日(日)10:00〜11:30 (9:50集合)
場 所:東京都写真美術館(現地集合・現地解散) 美術館へのアクセス
参加費:1,000円
定 員:10名程度(先着順)
ガイド:関次和子氏、遠藤みゆき氏(東京都写真美術館学芸員) 他
主催:特定非営利活動法人 アート&ソサイエティ研究センター
協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
9:50まで
現地集合(具体的な集合場所なお申し込みの際にご案内いたします)
10:00〜11:30(予定)
館内を見学(ショートレクチャー/館内ツアー/図書室ツアー)
終了後、任意で同館の展示鑑賞(※実費負担)
– 2F 愛について アジアン・コンテンポラリー
– 3F 建築 × 写真 ここのみに在る光
– B1F 写真新世紀展 2018
参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
送信後、自動返信メールをお送りいたしますので、内容のご確認をお願いいたします。
定員に達したため、参加申込を締切りました。