5月19日と26日の2日間、東京芸術大学と浅草のギャラリー「アサクサ」で開催された映像スクリーニングイベント「ディス/コネクション:日本とアジアの現代アートと映画」に参加しました。
日本とアジアの映像作家の作品がキュレーションされ、日本と近隣アジア諸国の歴史的な関係性を見つめ直すプログラムとなっていました。多くの映像作品には、直接的/間接的にアーカイブにつながるコンセプトが含まれており、新しい視点を得ることができるとても充実したプログラムでした。
このスクリーニングイベントは香港理工大学のパン・ルー(Pan Lu)さんが企画したものです。パンさんは「アート・アーカイブの便利帖」の簡体字版の出版にも尽力していただきました。来日したパンさんと久しぶりに再会し、アーカイブに関する意見交換ができました。
イベントの概要は、東京芸術大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻のページにまとめられています。
ディス/コネクション:日本とアジアの現代アートと映画
http://ga.geidai.ac.jp/2024/04/16