2024年11月20日、中国・杭州のChina Academy of Art(CAA:中国美术学院)で開催された国際シンポジウム「Deacidification: Perception and Interpretatio…
慶應義塾大学アート・センターの「土方巽アーカイヴ」は1998年、今から25年以上も前から領域横断的なアート・アーカイブのあり方を見据えて設立され、現在まで取り組みが継続されています。私達NPOが2010年にP+ARCHI…
本日は未来創造継承センターに訪問し、当法人が寄託した「全国アート・プロジェクト資料」を活用して資料調査に取り組みました。 昨年度から、私たちは公的機関と協力してアート・プロジェクトに関するリサーチプロジェクトに取り組んで…
ドキュメンタリー作家として活躍した佐藤真の残した資料や蔵書を『佐藤真文庫』として引き継ぎ、公開する活動が始まりました。東京・江戸川橋にある事務所の一角で、不定期にオープンするこの場所は、佐藤真がどのように社会と向き合い、…
デジタルアーカイブ学会(JSDA)「産業とデータ・コンテンツ部会」が月1回のペースで開催する「DAショートトーク/産業のシーズを見つけよう!」に参加しました。 2024年5月23日にZOOMウェビナーによるオンラインで開…
5月19日と26日の2日間、東京芸術大学と浅草のギャラリー「アサクサ」で開催された映像スクリーニングイベント「ディス/コネクション:日本とアジアの現代アートと映画」に参加しました。 日本とアジアの映像作家の作品がキュレー…
2023年度に、NPO法人ダンスアーカイヴ構想(DAN)の「9.5mmフィルム調査」に協力しました。戦前に記録された8mmフィルム、9.5mmフィルム、16mmフィルムに記録されたモダンダンス・舞踏の映像記録の所在調査に…
2023年度で開館25周年を迎えた長久手市文化の家が、この節目を記念したシンポジウムを開催しました。演劇の記録を残すという課題について議論する場として企画され、アート&ソサイエティ研究センターも登壇者としてP+ARCHI…
2009年にはじまった東京アートポイント計画の15周年を記念したパーティにご招待いただき、2024年2月20日に府中で開催されたパーティに参加しました。東京アートポイント計画は、アーツカウンシル東京が実施する事業で、NP…
2024年1月26日、京都精華大学メディア表現学部の「プラットフォーム研究」の講座で、アーカイブについて講演する機会をいただきました。「アーカイブズの意味とデジタル時代の記録の残し方」というタイトルで、P+ARCHIVE…
東京藝術大学大学美術館で開催中の「芸術未来研究場」展で、未来創造継承センターに寄託した「全国アート・プロジェクト資料」を紹介いただいています。展示している資料は全部の資料のうちの一部ですが、アーカイブセンターの活動につい…
このたび、「アート・アーカイブの便利帖」の簡体字版が収録された書籍が、英国の出版社から出版されました。 詳細については、写真と合わせて紹介した以下の記事よりご覧ください。 「アート・アーカイブの便利帖」の簡体字版ができま…
このたび、2023年3月にアーツ千代田3331が閉館されることに伴い、アーカイブセンターで収集した「全国アート・プロジェクト資料」は、東京藝術大学 未来創造継承センターに寄託いたしました。 詳細については、以下のご案内よ…
2022年10月12日〜2023年2月5日の会期で、東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」の企画の一つとして開催された「プレイバック『抽象と幻想』展(1953–1954)」を鑑賞しました。この展示は、開…
東京藝術大学 未来創造継承センターは、2022年4月に新たに設置された機関で、絵画や楽曲といった作品だけでない芸術に関する様々な物事を、保存・継承し、新たな表現への循環を促す「クリエイティヴな」アーカイヴを目指して活動し…
2022年10月28日〜30日、3331 Arts Chiyodaで開催された『3331アートフェア』において、アート&ソサイエティ研究センター(A&S)の活動紹介の展示をしました。今回の展示では「アート・アー…
11月より新しく「P+ARCHIVEレクチャー・シリーズ」を始めました。 このシリーズでは、アート活動に関わるアーカイブの理解をさらに広めるために、さまざまな分野の専門家の皆さんを講師に招いたレクチャーを開催します。 記…