P+ARCHIVEでは、国内の様々なアート活動のアーカイブ構築を実践してきました。アーカイブ構築は下記のようなプロセスで段階的に取り組んでいきます。個人や組織の活動で残された資料の内容や予算によって、アーカイブ構築に必要なご支援の内容をご提案することができます。
ご支援できること
1)アーカイブ調査
- 資料の保管状況の現状調査
- 調査に基づくアーカイブ構築のロードマップのご提案
- 資料の内容調査、目録作成
2)保存のための環境整備
- 資料の劣化を防ぐための保管環境の整備
- ファイリング用品の開発支援
- 上記にまつわるコンサルティング
3)進行形の活動の記録管理
- 現状の記録管理の方法を調査し課題点の洗い出し
- 業務フローに基づいた記録管理の設計・ご提案
- スタッフ間の情報共有ルール策定をご支援
4)アーカイブ資料の活用・発信
- 目録を利用した資料の活用方法
- 周年事業のご支援、記念冊子の編集制作
- 資料の展示利用に関するご支援
5)人材育成のご支援
- アーカイブ手法に関するレクチャーの開催
- ファイル用品を使用したワークショップの開催
- アーカイブ機関への施設訪問・見学の実施
お寄せいただくご相談の声
これまでに、P+ARCHIVEには以下のようなご相談をお寄せいただきました。それぞれの課題に対して実践可能な手段を考案し、並走しながらアーカイブ構築の支援を行ってきました。
- 「共有フォルダを使っているがうまく整理できずデータが散逸してしまう。」
- 「スタッフ同士で記録管理の分類ルールを統一できず、管理に苦労している。」
- 「長く活動を続けて残された資料を整理し、アーカイブとして残して活用したい。」
- 「社内資料のアーカイブ化に関して取り組んでおり、進捗について助言が欲しい。」
- 「進行中のプロジェクトの文書や記録の管理、アーカイビングに取り組みたい。」
- 「カタログや新しい製作物に過去の記録や資料を活用したい。」
お問い合わせ
ご興味ある方やご相談がある方は、以下のリンクよりお気軽にお問い合わせください。
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