『P+ARCHIVE(ピープラス・アーカイブ)』は、「地域・社会と関わるアート活動」のアーカイブ・センターです。2010年より東京文化発信プロジェクト(現アーツカウンシル東京)「東京アートポイント計画」との共催事業としてその活動を開始し、国内・国外におけるアート・プロジェクトやパブリックアートに関する書籍・カタログ・資料などを収集・整理・公開しています。
[開館日] 木曜、金曜
[開館時間] 13:00~18:00
[休館日] 年末年始、祝日(臨時休館する場合があります。)
[施設の利用方法]
・収蔵資料はどなたでも自由に閲覧できます。
・コンピューターでの資料検索が可能です。
・詳細内容はアーカイブ・スタッフがご案内しますので、お気軽にお声をおかけください。
[注意事項]
・閲覧は静かに行なってください。
・飲食等はご遠慮ください。
・許可なく資料を写真撮影することは禁止します。
[コピー機の利用方法]
・書籍・資料コピーの際には、アーカイブ・スタッフに申し出てください。
・氏名・転写資料名・コピー枚数を所定用紙に記入してください。
【コピー料金】 白黒:10円/枚、カラー:40円/枚(B5、A4、B4、A3共)
1 地域・社会に関わるアート・プロジェクトおよびパブリックアートに関する資料
地域・社会に関わるアート・プロジェクトの記録集、報告書、カタログ、リーフレット、書籍やパブリックアートに関する資料、書籍を中心に収集しています。
2 近年の日本の資料(1980年代~現在)
1) パブリックアート研究所コレクション
日本全国の自治体および民間組織が実施したパブリックアートの貴重な資料(1980年代~90年代まで)を収蔵しています。(「パブリックアート研究所」の杉村荘吉氏より寄贈)
2) 1990年代初期のアート・プロジェクトに関する資料
国内のアート・プロジェクトの先駆けとして1990年代初頭~中頃に開催されたプロジェクトに関する資料を整理分類し収蔵しています。
・東京青山エリアでの『Morphe』展(1995-2000年)等
3 近年の海外の資料(1990年代〜現代)
地域・社会に関わるアート・プロジェクトやパブリックアートに関する海外書籍や資料を収集しています。