長久手市文化の家が定期的に刊行する情報誌「ハレとケ」の第11号に、「文化の家アーカイブ計画」というタイトルで、アーカイブ活動に関する記事が掲載されました。
この記事では、文化の家がアーカイブに取り組むことになった経緯や、今後の目指す方向性が読みやすくまとめられています。アート&ソサイエティ研究センターへの相談に至った経緯として、「P+ARCHIVE」の活動に注目していただいたこと、また、劇場アーカイブと私たちが進めるアート・プロジェクトのアーカイブに共通点があることについても触れられています。
文化の家との取り組みを通じて、私たちにとっても、アートの領域だけでなく演劇や他の創作活動においてもアーカイブの課題で共有できることが多いと気づく良い機会となりました。アーカイブ構築の支援を続ける中で、私たち自身も多くの学びを得ることができ、本当に意義深い活動であることを改めて確認できた記事です。
ウェブ上でPDFでも公開されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
長久手市文化の家情報誌「ハレとケ」Vol.11 2020/11_2021/03
https://bunkanoie.jp/archives/782