11月19日(金)
実施場所:秋葉原駅西口広場
アーティスト福井直子と参加者がワークショップにより手作りの「アート手ぶくろ」を現地制作しました。出来上がったアート手ぶくろは東日本大震災の被災者の方々に送られます。
手と手をつなぐアート手ぶくろ
手と手でつなげる秋葉原ハンドボックス
11月18日(金)
開催場所:UDX公開空地(山手線側2Fエリア)、富士ソフト公開空地(東側)
アーティスト瀧健太郎による住民参加型の映像作品を公開空地のビル壁面に投影しまた。
映像撮影©尾沼宏星
公開空地アート・プロジェクト 福井直子さんインタビュー
福井直子
1977年岐阜県生まれ。2007年東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程(油画)修了(博士学位取得)。「絵のある部屋」というシリーズで2005年06年にSPICAart(東京)2007年INAXギャラリー2(東京)で展示。油絵の平面作品を中心に、自分が慣れ親しんでいる布や木、ビーズや陶器などあらゆる素材を使い一つの空間を制作。2008年「海賊」(galeria de muerte/ 東京)2009年「スターゲート」川崎市岡本太郎美術館(岡本太郎現代芸術賞)2011年「花のように 鳥のように 風のように」愛知芸術文化センター内地下2階 通路西側 (アーツ・チャレンジ2011) など多数発表。また2011年に東京ドームシティASOBono!の外壁デザインも手掛ける。
公開空地アート・プロジェクト 瀧健太郎氏インタビュー
瀧健太郎 Kentaro Taki
1973年大阪生まれ。2002年文化庁派遣芸術家研修員、2003年ポーラ美術振興財団の研修員として、ドイツ・カールスルーエ造形専科大でメディアアートを学ぶ。ビデオ作品やインスタレーション、パフォーマンス、執筆活動などの傍ら、展覧会の企画、プロデュースを行う。展覧会に2007年「目黒の新進作家 -七人の作家、7つの表現」、’09年「Aviso Especial」(セントロ・マルチメディア、メキシコシティ)、「Nippon Connection2009」(ゲーテ大学、独フランクフルト)、「第一回所沢アートビエンナーレ引込線」、「アジアンアートビエンナーレ2009」(台湾国立美術館)、「Video Life」(2011,中嶋興との2人点,St Pauls Gallery、ニュージーランド, オークランド)など国内外での発表多数。横浜トリエンナーレの1会場として開催中の「黄金町バザール2011」では夜間の町並みに映像投影する作品を展示。
公開空地アート・プロジェクト開催 11/18-19
周辺住民や歩行者が利用できるように解放されている公開空地は千代田区内に110カ所以上存在します。しかしそれらの存在はほとんど知られず、あまり活用されているとはいえません。そこで「公開空地アートプロジェクト」は、千代田区にある“公開空地”を活用し、アートを通じて光をあてるプロジェクトです。多くの人びとが常に行き交う都市空間を舞台に展開するこのプロジェクトは、若手アーティストのパブリック・スペースでの作品発表を支援するとともに、千代田区の市民が参加し、享受できるアートイベントです。このプロジェクトを通して千代田区のまちの創造性を高めていきます。
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