美術館やギャラリーといった“ホワイトキューブ”を脱し、新しい表現を育む機能を果たしているといえる「オルタナティブ・スペース」。運営主体や空間規模が多様であり、既存の倉庫やビル、家屋、学校などをリノベーションし、利活用しているケースが数多くみられます。それゆえ、ジャンルを超えた表現活動にも、自由で柔軟な対応が可能となり、実験的で先鋭的な表現のインキュベーション機能を担っているといえるでしょう。
今回のトークでは、米国の事例を歴史的に研究している登久希子氏と自身もオルタナティブ・スペースを運営している青木彬氏をお招きし、現代におけるオルタナティブ・スペースの可能性をお話しして頂きます。
オルタナティブなアートスペースとは?[Case Study:米国と日本]
トーク
登 久希子(国立民族博物館・外来研究員)
青木 彬(インディペンデント・キュレーター)
2016年9月23日(金)19:00-20:30
会 場:アーツチヨダ3331 B105マルチスペース
定 員:30名(先着順)
参加費:無料(団体への寄付は任意)
【お申込み方法】
「氏名/所属/同伴者の人数を本文中に明記いただき、タイトルを「9/23トークイベント参加申し込み」として下記メールアドレスにお申し込みください。
Email: info@art-society.com
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