2012年 ニコニコ来々ドーム
御茶ノ水茗溪商店街と地元学生らによるアートイベント『お茶の水アートピクニック』と連携したプログラムとして実施。アートのプロジェクトをおこなうと伴に、市民アンケートや管理者ヒアリングを実施し、公開空地の文化芸術活動の現状把握やその展望について探っていった。
『ニコニコ来々ドーム』は、お茶の水のシンボルであり、昔からまちを見守ってきた“ニコライ堂”を讃え、黄色い傘たちによるドーム型の彫刻をまちなかに出現させたプロジェクト。開催後、使用されたビニール傘は、単なる「使い捨ての傘」としてではなく、「アート作品となった傘」として人びとに使われていくことで、プロジェクトがその後も生き続けることを願いつつ、ニコライ堂や近郊の病院や学校、オフィスビルなどに寄贈された。
アーティスト | 志喜屋 徹 Akira Shikiya |
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日 時 | 2012年10月6日(土)-7日(日) |
公開空地 | JR御茶ノ水駅前新お茶の水ビルヂング、三井住友海上駿河台ビル |
助 成 | 平成24年度街なか再生助成金(財団法人区画整理促進機構街なか再生全国支援センター) |
協 力 | 第9回お茶の水アートピクニック、お茶の水オープンスペース活用推進会議、お茶の水茗溪通り会 |