ROOM302で収集する資料のガイドラインです。寄贈いただく際にご参照ください。
ROOM302資料収集のガイドライン
- 国内・国外とも1980年代以降のプロジェクトを中心に収集する
- アート表現に関わる建築、ランドスケープ、プロダクトデザインなどの分野を含める
- 音楽、ダンス、演劇などの分野は基本的に対象とせず、美術分野を中心とする
- 個人作家の資料は基本的に収集対象に含めない
- 可能な限り貴重性の高い資料を収集する
- 公的機関、民間芸術団体、企業、個人からの寄贈を募る
ROOM302資料収集の詳細ルール [和書(資料)洋書(資料)に共通]
- アートプロジェクト、パブリックアートに関する資料、記録集、報告書:収集する
(チラシ・ポスターは基本的に収集しない) - 美術館カタログ:通常の美術館カタログ(個展、グループ展を含む)は収集しない
(ただし、社会性、地域性、美術館外の活動を含むものは例外的に収集する場合もある) - ビエンナーレ、トリエンナーレ、フェスティバルのカタログ、ガイドブック:公共空間で開催されたものを中心に収集する
- アーテイストによるワークショップの記録:収集する
- 個人アーティストの展覧会カタログなどの資料:基本的に収集しない
(ただしアート・プロジェクトを主に実践しているアーティストについては収集する場合もある) - 雑誌:ROOM302の収集対象に適するもののみ収集する
- アーツカウンシル東京の事業関係印刷物:収集する